弁護士 山内益恵(やまうちますえ)
プロフィール
東京都立青山高校卒業
同志社大学法学部卒業
2004年弁護士登録
愛知県弁護士会では、子どもの権利特別委員会、消費者問題対策特別委員会、人権救済基金運営特別委員会の各委員会所属。
CAPNA弁護団所属、NPO法人子どもセンターパオ運営委員
現在、名東区で夫と子ども二人と4人暮らし。
自己紹介
高校卒業までは東京都の親元で過ごし、大学時代はあこがれの京都で一人暮らしをしていました。3人姉弟の一番上です。今思えば、親には苦労をかけました。就職活動をする自分がどうしてもイメージできなくて、同志社大学大学院法学研究科に一時期籍をおいていましたが、学究生活は性格に合わないことを悟って自主退学。東京に戻り、政治家秘書や、準社員というゆるい立場で予備校の教材編集等の仕事をしながら、自由な生活をしていました。
ご縁があって1997年に結婚。夫が名古屋で会社員をしていた関係で当地に参りました。家族を持ち子育てをする中で、自分にできることで社会に参加したい、一生続けられる仕事をしたいという思いが強くなり、遅ればせながら法曹を目指すことを決意しました。
私は、専業主婦でしたので、家庭や子どもの問題、労働者、消費者の問題など生活に密着した分野にはもともと強い関心がありました。
弁護士になってからも、家庭の問題には積極的に取り組んでいますが、ドメスティックバイオレンスや、児童虐待など、家庭が家庭の機能を失っている事案に触れるにつけ、やりきれない思いで一杯です。
また、国や地方公共団体が率先して社会的弱者と呼ばれる人々を切り捨てている現実にも、否応なく直面させられます。生活保護家庭、母子家庭、障がい者、高齢者、派遣労働者・・・一生懸命生きている人が、自分らしく生きていくために必要な援助が受けられない。経済性と効率性だけを優先にして、人らしい暮らしを切り捨てていく。この国はいったいどこへ向かっていくのかと心配になります。そんな現実を少しずつ乗り越えていきたい、苦しんでいる人の心に添える弁護士になりたいと思います。
また今までの経験から、労働者の権利が軽視されたり、消費者被害を大きくしているのは、一般の市民が法律の知識に触れる機会が少ないことが一因としてあるのではないかと感じてます。とくに若者への法教育は非常に重要な課題ではないでしょうか。そのような場面でも、弁護士としての経験や知識が活かせたらと思っています。