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メールマガジン

中小企業メールマガジン No.41

2013年2月26日

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 弁護士法人名古屋北法律事務所 ホウネット 中小企業メールマガジン No.41(2013年1月29日配信) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ∞∞∞I N D E X∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■□コラム ◆◇「福祉事業者のための経営セミナー」第5回が開催されました!◇◆ 弁護士 鈴木 哲郎 ◆◇「社会福祉法人あずま福祉会」訪問のご報告◇◆ 事務局 幸田 紗希 ■□行事案内 ■□編集後記 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■□コラム━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇「福祉事業者のための経営セミナー」第5回が開催されました!◇◆ 弁護士 鈴木 哲郎 1月12日(土)に、名古屋北法律事務所ほか3事業所が共同で行っている「福 祉事業者のための経営セミナー」第5回がウインクあいちで開催されました。 今回は『利用者の財産管理、放っておいて大丈夫?』と題して、福祉事業を利用 する方々の財産の管理について講義を行いました。講師は、名古屋北法律事務 所の加藤悠史弁護士です。 加藤弁護士は、成年後見人を始めとして、判断能力が不十分な方々の身上監護・ 財産管理に関わった経験を豊富に持っています。講義では、その経験を踏まえ、 高齢者の置かれた現状から、成年後見制度の概要、制度の利点と限界、それを 補うための民間団体等の活用に至るまで、幅広い知識が提供されました。 今回も、福祉・介護事業に携わる方を中心に、多方面からの参加があり、参加され た方は皆、加藤弁護士の話に熱心に聞き入っていました。講義後には、施設利用 者の身元保証の問題や成年後見人の報酬などについて、積極的な質問も出され ました。 今回のセミナーの内容が、少しでも今後の業務の参考になっていただけたら幸いで す。そして、福祉・介護の現場で法的な観点からお困りのことがありましたら、ぜひ 弁護士にご相談いただければと思います。 次回(第6回)は、今回の講義でも話に出ましたNPO法人「権利擁護支援ぷらっと ほーむ」の篠田忠昭理事が講師です。「ぷらっとほーむ」は、身寄りのない高齢者の 身元保証や財産管理、死後事務などに献身的に携わっている団体です。福祉・介護 の業務に役立つヒントが必ずありますので、ぜひ振るってご参加ください(次回のみ の参加も可能です)。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ◆◇「社会福祉法人あずま福祉会」訪問のご報告◇◆ 事務局 幸田 紗希 1月17日、当事務所の顧問先である「社会福祉法人あずま福祉会」様の「ほほえみ 作業所」を弁護士3名、事務局3名で訪問しました。 あずま福祉会様は、障がいをもつ人々が安心して暮らせる地域社会づくりを目指し、 1985年4月に小規模作業所「矢田作業所」を開設したのがスタートです。現在「矢田 作業所」では障がい者の生活介護と短期入所事業をおこなっており、利用者さんはネ ジ締めやクギの袋詰めなどの軽作業を中心とした生産活動に取り組んでいます。 現在あずま福祉会様が開設した施設は「矢田作業所」、「おおぞら作業所」そして今回 訪問した「ほほえみ作業所」の3作業所の他、「居宅介護事業所はるか」と5つのケア ホームがあり、その5つあるケアホームでは世話人・生活支援員が、食事・入浴・排泄 などの介助や、掃除・洗濯など日常生活上の支援を行いながら利用者さんと一緒に生 活しています。 世話人等職員と一緒でないと落ち着いて寝付けない利用者さんなどそれぞれの個性や、 障がい者の「親なき後どう生活したら良いか…」という不安に対応し、利用者の立場に 立った居住施設があることを初めて知りました。 そのほかにも「矢田作業所」から「ほほえみ作業所」までのサービス送迎や余暇支援、 レクリエーション活動の充実など利用者本人の意志や適性を尊重しながらも細かい配慮 が垣間見られる支援に、頭が下がる思いがしました。 今回の訪問でお会いした利用者さんの真剣な顔や笑顔は、献身的な職員の方々と地域 に支えられ、そして地域社会においてもこの利用者さんたちの笑顔が障がい者福祉の 分野を明るくしていると感じました。社会にとって福祉の充実、どんな人も人間らしく豊かな 生活をおくることの大事さを強く感じた訪問でした。 ■□行事案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆★福祉事業者のための経営セミナー★☆ 昨年9月から始まった本セミナーも、次回がいよいよ最終回です。鈴木弁護士のコラムにも 紹介されていますが、多方面で活躍されている篠田さんのお話が聴ける貴重な機会ですの で、ぜひご参加ください。参加費は2000円です。お問い合わせ・お申込は当事務所の事務 局 福島までどうぞ。 http://www.kita-houritsu.com/?p=4247 ★第6回 みんなでささえ合う、地域福祉★ 日にち :2013年2月9日(土)14:00〜16:00 場所  :名駅モリシタビル7階 第5会議室 講師  :特定非営利活動法人 権利擁護支援『ぷらっとほーむ』理事 篠田忠昭 ■□編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年最初の中小企業メールマガジンです。当初月2回の発行を目指していましたが、 当面は月1回の配信とさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。 先日、3歳の息子を連れて劇団仲間の「森は生きている」という児童演劇を鑑賞しました。 心優しいみなしごの少女が森で12の月の精と出会い、幸せをつかむという物語です。 12の月の精たちが焚き火を囲んで踊り歌う「燃えろ 燃えろ 明るく燃えろ」という歌が 耳に残りやすく、観客の子どもたちも一緒に口ずさんでいるのが印象的な舞台でした。 私自身、子どもの頃にこの舞台を観ているのですが、当時の感動がよみがえり、懐かし くて涙が出そうでした。 子どものためのお芝居とはいえ、演技も衣装も舞台装置も子ども騙しではありません。 演劇やクラシックコンサートは未就学児お断りというものが多いですが、小さいうちから 本格的な舞台に触れる経験を重ねるのは大切だなぁと実感しました。(F) ↓↓↓↓↓ご感想や御意見はこちらから↓↓↓↓↓ hounet-sme@kita-houritsu.com ↓↓↓↓↓ブログのバックナンバーをご覧になれます↓↓↓↓↓ https://g104.secure.ne.jp/~g104135/melmag/ ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 【中小企業メールマガジン】 中小企業メールマガジン No.41(2013年1月29日発行) 発行日:月1回・第4月曜日配信 創刊日:2010年4月5日 ↓↓↓↓↓本メールマガジンの登録はこちらから↓↓↓↓↓ hounet-sme@kita-houritsu.com ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【発行元】 ======= 弁護士法人名古屋北法律事務所 ======= ======= 暮らしと法律を結ぶホウネット ======= ─┌──┐ 〒462-0819 名古屋市北区平安二丁目1-10 第5水光ビル3階 ─│\/│ TEL:052-910-7721 FAX:052-910-7727 ─└──┘ MAIL: hounet-sme@kita-houritsu.com HP:http://kita-houritsu.com/ Copyright(C) 名古屋北法律事務所? All rights reserved.

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