プロフィール

  • 1985年 京都大学法学部卒業
  • 1995年 弁護士登録・名古屋法律事務所入所
  • 2003年 名古屋北法律事務所入所
  • 名古屋簡易裁判所司法委員、愛知県弁護士会人権擁護委員会、消費者委員会、憲法問題委員会、社会福祉法人熱田福祉会監事、社会福祉法人エゼル福祉会評議員、NPO法人おひとりさま理事、自由法曹団愛知支部幹事長

重点取り扱い分野

労働事件

突然の解雇、賃下げ、残業代未払い、パワハラ、セクハラ等、使用者対労働者という圧倒的な力の差がある関係の中で、労働者は虐げられ続けています。そんな弱い立場の労働者の力になって、少しでも働く人が安心して暮らせるようにしたいと思います。

消費者事件

弁護士登録時から弁護士会の消費者委員会に登録して、そこでの同僚とともに、訪問販売、先物取引被害、欠陥住宅、着物次々販売など様々な消費者問題に接して、被害の救済に努めてきました。被害救済を超えて、悪徳商法にだまされる人が少なくなるような活動にも力を入れていきたいと思っています。

高齢者問題

今むかえている超高齢社会において、孤立して一人暮らしをしている高齢者の方が、必要な法的支援を受けられないという実態があると思います。成年後見、あるいは生活支援も含め、高齢者の方の権利擁護をどのようにして充実させていくかを重要な課題として取り組んでいきます。

インタビュー

一人でも多くの方の悩みを解決し、不安で眠れない日をなくしたい。

弁護士を本気で目指したのは、大学を卒業し、法科大学院に入学した後だったと思います。それ以前から漠然とした目標でしたが、弁護士になって具体的に何をしたいのかは明確ではありませんでした。
法科大学院に入学してから実務家の先生の仕事を近くで見せていただいた時、弁護士とは、さまざまな角度からたくさんの人の生活を助けることができる職業であることを強く感じました。
世の中には誰かを不安にさせる紛争や問題がたくさんあり、私一人では、そのすべてを解決することはできないかもしれません。しかし、自分の目の前の事件一つ一つに真摯に向き合っていくことで、微力ながら、一人でも多くの方の力になり、皆さんの悩みを少しでも解決していきたいと思い、弁護士を志しました。

弁護士の言葉には力がある。やりがいだけでなく責任も大きい。

依頼者の方とお話をしていると、私たちが弁護士として話す言葉には、とても強い影響力があると感じます。自身の考えをもって仕事に取り組み、事案解決への方針を決めて職務に取り組むことには、日々、やりがいと大きな責任を感じています。
うまくいかないことももちろんありますが、直面した一つ一つの課題に対して最善を尽くすことが弁護士の本領であり、よい結果につながると信じています。

依頼者の思いを受け止め、一緒に解決策を考えていく。

私は、寝ることが大好きなのですが、一時期、司法試験を直前に控えて強い不安に襲われてしまい、全然眠れなくなってしまったことがあります。問題に直面し、強い不安やストレスを感じることで眠れなくなることがあんなにつらいことだとは思いませんでした。
トラブルに巻き込まれると、どんなに些細なことであっても当事者にとっては大きなストレスになります。依頼者の負担を減らし、問題や悩みを少しでも解決に導けるように一緒になって考え、今後どうしていくかを依頼者に示すことができれば、物理的、心理的な負担を少しでも和らげられるはずです。
名古屋北法律事務所の皆さんのような、信頼していただき、安心感を与えられる弁護士になりたいです。

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自分の未熟さを痛感する一方で、得るものも大きかった初めての事件。

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